初診予約・お問合せはこちら
診療時間 | 月曜~土曜 9:30~13:00/14:00~18:30 |
---|
休診日 | 日曜・祝日・年末年始 |
---|
当院で扱っている「入れ歯治療の費用・値段」についてご紹介いたします。
当院では「金属床(きんぞくしょう)義歯」をおすすめしています。これは、歯ぐきと接する部分(床:しょう)を金属で作る入れ歯です。
丈夫な金属を使用するので、保険のプラスチックで作るものよりも薄くできます。メリットは以下の通りです。
さらに、「入れ歯のニオイが気になる」「残っている歯を少しでも長持ちさせたい」とお考えの方にもおすすめです。保険の入れ歯のプラスチック部分には細かな空洞があり、そこに細菌が住み着くと入れ歯特有のニオイが発生してしまいます。最悪の場合、虫歯や歯周病などのトラブルによって歯を失い、新たに入れ歯を作り直さなければならないケースもあるのです。
その点、金属床義歯は汚れが溜まりやすい床の部分に金属を用いており、細菌が住み着きにくい設計です。気になるニオイが発生しにくく、残っている歯の健康も守りやすいという特徴があります。
部分入れ歯(片側) | 363,000円 |
---|
部分入れ歯(両側) | 550,000円 |
---|
総入れ歯(上下どちらか) | 594,000円 |
---|
総入れ歯(上下どちらか) | 715,000円 |
---|
治療名:金属床義歯
治療の説明:入れ歯の土台となる床(歯ぐきに接する部分)が金属でできた入れ歯です。
治療の期間・回数:型取り~装着まで約2~3か月 6回(入れ歯調整は1~2週間ごと2~3回程度が目安です)
治療の詳細:研究用模型概形印象採得、作業用模型精密印象採得、咬合採得、試適1、試適2、装着
リスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
金属で補強したノンクラスプデンチャー(ノンメタルクラスプデンチャー金属床併用)は、金属の留め金「クラスプ」を見える部分に使用しない、自然な見た目の入れ歯です。
金属をまったく使わないノンクラスプデンチャーは、強度が足りず長持ちしないデメリットがあるため、当院では、外から見えない部分に金属を使用し、強度を持たせています。
部分入れ歯(片側) | 363,000円 |
---|
部分入れ歯(両側) | 550,000円 |
---|
治療名:金属で補強したノンクラスプデンチャー
治療の説明:ノンクラスプデンチャーに金属を貼りつけた強度の高い入れ歯です。金属は外から見えない部分に使用しているため目立ちません。金属を使用している分、長持ちしやすいという特徴があります。
治療の期間・回数:型取り~装着まで約2~3か月 6回(入れ歯調整は1~2週間ごと2~3回程度が目安です)
治療の詳細:研究用模型概形印象採得、作業用模型精密印象採得、咬合採得、試適1、試適2、装着
リスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
「コンフォート入れ歯」は、ソフトで吸着力に優れた生体用シリコーンを使用して作る入れ歯です。
歯と歯ぐきの接する部分全体が、特殊な柔らかいシリコーンのクッションで覆われています。そのため歯ぐきにかかる圧力を軽減し、噛んだときの痛みを和らげてくれます。
コンフォート入れ歯に似た治療で、「従来の硬いプラスチックの入れ歯に柔らかい素材を接着する」方法があります。
しかしこの方法では、入れ歯の強度や接着技術の問題で、すぐに剥がれて長持ちしないケースが少なくありません。また、柔らかい素材は汚れが付きやすいため、口臭の原因になることもあります。
その点、コンフォート入れ歯はシリコン部分が剥がれにくく、劣化も少ないのが特徴です。専用の入れ歯洗浄剤を使えば、汚れの付着も抑えられます。
「入れ歯は硬くて痛い」というイメージがあるかもしれません。そのような方にもぜひ当院で、実際にコンフォート入れ歯のサンプルを触っていただきたいと思います。きっと、「口の中に入れても痛くなさそうだ」と実感いただけます。
ソケット (連続した2本まで) | 140,800円 |
---|
ソケットプラス (連続した3本まで) | 198,000円 |
---|
コネクトS(抜けた歯数3本まで) | 片側設計 363,000円 |
---|
コネクトM(抜けた歯数2~13本まで) | 両側設計 495,000円 |
---|
コンプリート (総入れ歯 上下どちらか) | 550,000円 |
---|
※入れ歯の設計によっては、追加料金(1.1~3.3万円)が別途発生することがあります
治療名:コンフォート入れ歯
治療の説明:入れ歯の裏側に生体用シリコーンというクッション素材を覆った入れ歯。噛んだ時の痛みが少ない、外れにくいという特徴があります。
治療の期間・回数:型取り~装着まで約2~3か月 6回(入れ歯調整は1~2週間ごと2~3回程度が目安です)
リスクや副作用:定期的に調整する必要があります。最初は入れ歯の厚みに違和感を感じる可能性があります(強度を確保するために必要な厚みです。次第に慣れますのでご安心ください)。まれにシリコーン部分が剥がれる場合があります。あごの骨が痩せると合わなくなり、調整(修理)が必要になる可能性があります。修理に時間がかかります。
「痛い」「ガタつく」「力を入れてグッと噛めない」など、入れ歯の悩みをお抱えの患者さまにおすすめの総入れ歯です。一言で表すなら「柔らかい総入れ歯」とご理解いただくと良いかもしれません。
「リーバ(総入れ歯)」は、患者さまがご使用中の総入れ歯を元に、歯ぐきが当たる面へ柔らかいクッション加工を施して作ります。入れ歯の硬いプラスチックが歯ぐきに直接触れなくなるため、痛みを感じにくくなるというわけです。
また、歯ぐきと柔らかいクッションが一体化することで、入れ歯自体がズレにくく、ガタつきも減少します。噛むときにかかる力をクッションが吸収するため、歯に力を入れてグッと噛むことが可能です。
こうしたクッションを利用する点は、上述したコンフォート入れ歯とよく似ています。しかし、歯科技工士が手作業で製作するコンフォート入れ歯に対し、リーバ(総入れ歯)は3Dプリントの技術を活かして作る点が大きく異なります。つまり、コンフォート入れ歯より製作の手間がかからず、治療費も半額程度で済むということです。
加えて、リーバ(総入れ歯)のクッションは剝がれにくいため、「以前に柔らかい入れ歯を作ったが剥がれてしまった」という方にもご満足いただけます。
歯が1本も残っていなければ、ご使用中の入れ歯がない方でもリーバ(総入れ歯)による治療が可能です。クッション加工された入れ歯にご興味がありましたら、ぜひご検討ください。
上下どちらか | 198,000円 |
---|
上下同時 | 352,000円 |
---|
治療名:リーバ(総入れ歯)
治療の説明:3Dプリントの技術を活かして作る柔らかい総入れ歯。
治療の期間・回数:最短2回で製作することも可能ですが、入れ歯の状態によっては、通法の作り方に準じることがあります。
リスクや副作用:自費診療となります。部分入れ歯にはご使用になれません。(※ご使用中の総入れ歯が対象)入れ歯を割れにくくするため、場合によってはやや厚みを感じやすい入れ歯になる可能性があります。(次第に慣れますのでご安心ください)定期的に調整する必要があります。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー |
午前:9:30~13:00
午後:14:00~18:30
休診日:日曜・祝日・年末年始